阪神・矢野燿大監督（４９）が１日、ブルペンで才木浩人投手（１９）に対して「チェンジオブペース」のススメを説いた。キャンプ初日から精力的に動いた中、才木の投球練習をチェック後、打者心理を踏まえた上で投球リズムの重要性をアドバイスした。将来のエース候補としても期待を寄せており、さらなる飛躍を願った。
さらに上を目指すためにも、変化が必要だ。矢野監督はブルペンで才木の元に歩み寄り、身ぶり手ぶりでアドバイスを送った。「投球テンポを上げていく練習を、ここでもやっていった方がいいんじゃないか、ということをね」。説いたのは「チェンジオブペース」のススメだ。
「なんでテンポ良くするかと言うと、野手が守りやすい、集中しやすいとよく言うけど、俺はそれはあんまり考えてなくて。まず修正能力が上がると思う」
矢野監督は才木のフォームを「（テンポは）めっちゃ長いわけじゃないけど、長く感じる」と話す。テンポを上げることを車に例えると「エンジンがかってる状態で（テンポを上げていれば）フォークが抜けたなと思ってフォークを投げたら抜けにくいと思うし、修正しやすい」という。
さらにもう１つ、テンポを変える重要性がある。それは相手打者との駆け引きにおいて。「ピッチャーのリズムで（打席に）入らせたのでは、その時点では勝負の優先権はこっちにあると思う。今の才木はその逆になってると思う」。相手のタイミングを外すことで、優位に投球を進めることができる。
才木はこの日、ブルペンで５３球のピッチング。「投球の合間を短くというアドバイスを頂きました」と振り返った。今季は６勝。矢野監督は「エースになれる可能性を十二分に持った選手ですし」と評価しており、そのためにもこの日のアドバイスを生かしていく必要がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00000032-dal-base
さらに上を目指すためにも、変化が必要だ。矢野監督はブルペンで才木の元に歩み寄り、身ぶり手ぶりでアドバイスを送った。「投球テンポを上げていく練習を、ここでもやっていった方がいいんじゃないか、ということをね」。説いたのは「チェンジオブペース」のススメだ。
「なんでテンポ良くするかと言うと、野手が守りやすい、集中しやすいとよく言うけど、俺はそれはあんまり考えてなくて。まず修正能力が上がると思う」
矢野監督は才木のフォームを「（テンポは）めっちゃ長いわけじゃないけど、長く感じる」と話す。テンポを上げることを車に例えると「エンジンがかってる状態で（テンポを上げていれば）フォークが抜けたなと思ってフォークを投げたら抜けにくいと思うし、修正しやすい」という。
さらにもう１つ、テンポを変える重要性がある。それは相手打者との駆け引きにおいて。「ピッチャーのリズムで（打席に）入らせたのでは、その時点では勝負の優先権はこっちにあると思う。今の才木はその逆になってると思う」。相手のタイミングを外すことで、優位に投球を進めることができる。
才木はこの日、ブルペンで５３球のピッチング。「投球の合間を短くというアドバイスを頂きました」と振り返った。今季は６勝。矢野監督は「エースになれる可能性を十二分に持った選手ですし」と評価しており、そのためにもこの日のアドバイスを生かしていく必要がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00000032-dal-base
【この記事への反応】
・素材型と言われた才木が2年目で6勝しかもカープから3勝あげたのは快挙。
ストレートはまだ速くなるだろうしアウトローにもピシッと決まるようになってくるだろう。才木望月はどんな完成形になるのか楽しみ。
投げ急ぐ必要はないがリードはキャッチャーに任せてポンポン投げ込むことに専念するのもアリだと思う。
球威のあるピッチャーにリズムよく投げられたらバッターも考えてる暇が無くて来る球に対応するのに精一杯になるだろう。
阪神だと藪や若い頃の能見がテンポのいいピッチャーだった。
・投げるまでの間合いもそうだけど、球種の「チェンジオブペース」も、よろしくお願いします
カウントを稼げる変化球を一種類でもモノにできたら、ローテーションの中心で回せるピッチャーに必ずなれるはずです
・打者との駆け引きを身につければ化けると思う。
・安ちゃんあたりにアドバイスしてもらったらええんやないか？
2006年に二段モーション改善とペースアップに取り組んで、先発としての成績を向上させたからね。
・前に中継ぎのアッチソンっていたけど、投球感覚めちゃ短くてそれでいて成績よかったからね
いいアイデアだね。
・素材型と言われた才木が2年目で6勝しかもカープから3勝あげたのは快挙。
ストレートはまだ速くなるだろうしアウトローにもピシッと決まるようになってくるだろう。才木望月はどんな完成形になるのか楽しみ。
投げ急ぐ必要はないがリードはキャッチャーに任せてポンポン投げ込むことに専念するのもアリだと思う。
球威のあるピッチャーにリズムよく投げられたらバッターも考えてる暇が無くて来る球に対応するのに精一杯になるだろう。
阪神だと藪や若い頃の能見がテンポのいいピッチャーだった。
・投げるまでの間合いもそうだけど、球種の「チェンジオブペース」も、よろしくお願いします
カウントを稼げる変化球を一種類でもモノにできたら、ローテーションの中心で回せるピッチャーに必ずなれるはずです
・打者との駆け引きを身につければ化けると思う。
・安ちゃんあたりにアドバイスしてもらったらええんやないか？
2006年に二段モーション改善とペースアップに取り組んで、先発としての成績を向上させたからね。
・前に中継ぎのアッチソンっていたけど、投球感覚めちゃ短くてそれでいて成績よかったからね
いいアイデアだね。
コメント
なんか打ち取る球種が無いと思ってたねん
チェンジアップは球種
チェンジオブペースは行為
チェンジオブペースは、打者のタイミングを狂わせるために、投球の間を変えたり、球速を変えること
浜地を信じろ
来年一年間で名球会入り待ったなしやね
晩年の下柳とか、まさにそれだったし
チーハマや
↑これどういうことや
久保がエースにしようとイチから手懐けた遺産やで
そのときもしエンジンがかかってたら修正もしやすいってこと。
エンジンかかってなかったら感覚が鈍くて修正も鈍くなる。ってこと。
M143消化しきったな
矢野の思いはわからないけど、やはり基本的には打者を抑えるためには必ず投手が主導権を持って投球してかんとなかなか相手打線を抑えてく事は難しい。リズムとテンポは大切。基本的には。
チェンジ～も必要だがメッセのようなドロップカーブも教えてもらってはどうか。