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 全身大やけどの重傷を負った大事故から立ち直ろうとする高校球児と、阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)に、心の通った交流があった。奮闘を記事で知ったメッセンジャーが激励の言葉や品物を贈り、感激した球児は甲子園球場でお礼の手紙を手渡した。夏から秋にかけ、プロ・アマの垣根を越え、2人は「挑戦」する心でつながっていた。

~中略~

7月中旬、三木君を取り上げたインターネット上の記事をヴァネッサ夫人が翻訳ソフトで訳して伝えると「ケイタを勇気づけたい」と思い立った。8月、サイン入りユニホームや著書『ランディ・メッセンジャー~すべてはタイガースのために』(洋泉社)を贈った。著書には自筆で「努力し続けることだ。幸運は努力家に訪れる」とメッセージを添えた。

 突然の贈り物に京都共栄では8月23日、三木君と両親を学校に招き、國田敦校長が贈呈式を開いた。三木君は感激した。「びっくりしました。事故にあったけど、あきらめずにやっていれば、こんないいこともあるんだ」

 阪神ファンだった。保育園のころ、両親が「子どもが好きなことの近くにいたい」と家族で公式ファンクラブに入り、ずっと会員だった。

 三木君はお礼の気持ちを手紙に書いた。球団に思いを伝えると、メッセンジャーから誘われ、10月6日(DeNA戦)の試合前、甲子園のクラブハウスでメッセンジャーと会うことができた。両親、2人の双子の妹、いとこで同じく事故にあった高校球児、兵庫・柏原(かいばら)3年、余田(よでん)捺希(なつき)君(18)も一緒だった。

 三木君は「メッセージは一生忘れることのないものになりました。苦しいことがあっても、あの言葉を思い出してがんばっていきます」と読み上げた。メッセンジャーも感激し「この手紙はトロフィーや賞状などを飾っている場所に飾るようにするよ」と応じた。

 「どんな時も変わらずに同じことをする。これが大事なんだ。自分のがんばりが誰かのためになるなんて、何ともすばらしい」。メッセンジャーの言葉は今も心に響く。

 対面は50分に及んだ。「挑戦」の思いはプロも高校球児も同じだ。野球を通じ、人生を思う交流だった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000071-spnannex-base

 




【この記事への反応】

・スターの何気ない行動で1人の高校生が今も目標を持って日々頑張れている。いい話ですね。
外国人選手が日本で活躍するためには日本の文化を受け入れなければならないと聞きますが、メッセンジャーが長く日本で活躍できる理由がわかった気がします。

・凄く良い話ではありませんか。記事を読んで目頭が熱くなりました。

・日本と日本球界(プロアマ問わず)を愛して支えてくれるメッセは素晴らしいプレーヤーだ!

・メッセンジャー自身もその花火事故の時は既に日本でプレーしていたから、事故そのものを覚えていたのかもしれないね
しかしメッセンジャーは本当に素晴らしい人間だ
阪神不動の大エースだけど、心も持ち合わせている
後、何年後かは分からないけど、引退するまで阪神でプレーして、そして引退後も阪神で仕事を続けて欲しいし、もう日本語も聞き取りは完璧だから、投手コーチとしても見てみたいよ

・メッセは本物のプロですね
もちろん、成績を残すことに加えて、ファンに生きる勇気を行動で示している
こういう心持ちだからこそ毎年のように安定した成績を残せて阪神で信頼され続けるんでしょうね

・涙が出るええ話や
メッセ夫妻と被災した家族の交流は、今後も続けて欲しい。

・記事を見つけてきた奥さんも素晴らしいし、すぐにこういう行動を起こせるメッセンジャーも素晴らしい。
もちろんつらいことがあっても頑張り続けるこの子も立派。
本当にいい記事を読ませてもらった。

・ナイスガイやとは思っていたが、これほどの人格者とは…。虎党で京都民なので余計に感動してしまう。本当に良い話や…

・泣けてきた。
メッセンジャーが更に好きになった。
感動した。
ありがとう。
三木くんも甲子園目指して頑張って!
メッセンジャーも三木くんに負けずに頑張って!
来年は通算100勝も楽しみにしてる!

・ランディ、タイガースに・・・いや、日本に来てくれてありがとう!
阪神ファンとしても幸せなニュースだけど、それ以上に野球ファンとして幸せな気持ちになるニュースでした。

・ あと何年プレーできるかわからないが、メッセには現役引退後に阪神のコーチに就任してほしい。

・タイガースの誇り
関西の被災を聞いて駆けつけてくれたマートンもね