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 阪神が17日、中日で今季チームトップの13勝(9敗)を挙げるも条件面で折り合わず自由契約となっていた左腕、オネルキ・ガルシア投手(29)と契約を結んだと発表した。年俸1億7000万円(推定)の単年契約。

 「非常にうれしく思う。甲子園の大観衆の前での登板を楽しみにしている」とコメントしたガルシアは今季、広島に対し3勝1敗、防御率2・88。ヤクルトに2勝1敗、2・08。巨人に3勝1敗、1・80と上位チームに強かった。新生矢野阪神にとっては最下位からの巻き返しに欠かせない、貴重な先発左腕となる。

 一方、中日のチーム関係者は「正直、とても痛い。うちの打線は来年、相当苦労すると思う。考えただけでもゾッとする」と肩をすくめる。

 「ガルシアはキューバ出身の“亡命組”で、日本で稼ごうというハングリー精神が旺盛。探求心があり、例えば中6日の調整法について他の投手に助言を求めたり、自ら試行錯誤できる選手。まじめで練習熱心なので、若手が多い阪神ではお手本になると思う」

 グラウンドを離れても「チームや日本に溶け込もうという意識が強く、誰に教わったのか『ハンパねー』という言葉をよく口にしていた」とおちゃめな一面も。

 唯一心配なのは、今季年俸5000万円から一気に3倍以上にはね上がる点だろう。球界関係者は「中南米の選手は、年俸が上がると安心して急にダメになるケースが多い。その選手の心情や来日した背景を把握して、どうやる気を引き出すかだね」と指摘する。矢野監督の操縦術がカギかもしれない。(山戸英州)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000004-ykf-spo




【この記事への反応】

・まあ、ある程度の数字は残すんだろうな。単年度契約だから、あまり手抜きもできないし。どう考えても、阪神にとってはプラスだと思う。

・左の先発は岩貞しか居ない状態だったからガルシアの加入は大きな収穫だし、広島や巨人に相性が良いのは心強い。
ガルシアには今シーズン同様の活躍を期待している。
頑張って貰いたい。

・ 森繁みたいな人がいないと暴走しそう。
そこはメッセンジャーが上手くやるべきかな。
シーズンが楽しみだな。

・マテオ、モレノ、ドリスら中南米選手と矢野監督は一軍、二軍と数年一緒に戦ってるしガルシア自身も単年契約での2年目のシーズン
ドリスも居るし矢野監督、チーム全体での受け入れ体制など何も不安は無いと思いますが

・正直、西とガルシアの両投手を獲れるとは思わなかった。
間違いなく セリーグでは一二を争うピッチングスタッフが、揃った。

・来年頑張って複数年契約を結んでもらえるような成績を期待している。






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    コメント

    1. 1 名無しの猛虎魂さん 2018年12月19日 23:55 id:ZzQKBbIO0
      夕刊フジの記事に反応するだけ無駄だわな。
    2. 2 名無しの猛虎魂さん 2018年12月19日 23:59 id:XQhMwvo50
      単年&出来高付きらしいからそれでなんとか
    3. 3 名無しの猛虎魂さん 2018年12月20日 00:01 id:pmHie9Xk0
      東スポとちがって
      ゲンダイや夕刊フジには番記者いないからガセしかない
    4. 4 名無しの猛虎魂さん 2018年12月20日 00:03 id:eO1Kck.V0
      廃部の心配しとけよ夕刊フジはww
    5. 5 名無しの猛虎魂さん 2018年12月20日 06:59 id:ofMloQY90
      サンスポは、なんて?
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