攻撃力 HITTING REVIEW
春季キャンプ時点では、阪神の四番を1年間打ち続けるだけの実力があるように思えたロサリオ。韓国で2年連続3割30本塁打100打点以上を記録し、移籍してきた。金本監督も大きな期待を掛けていた。
だが開幕すると、相手チームに対策を練られ、まったく打てず。その影響は打線全体にも響いた。六番に据えた2年目の大山悠輔も開幕から大不振に。この2人で打点を稼げず、チームの得点源も下がった。ロサリオは8月に2度目の二軍降格となると一軍に上がることなかった。
期待の大山は、後半戦に本来の積極的な打撃を取り戻した。一方で16年の新人王の高山俊が今年も不振で成績をこせなかった。また、6月昇格ながら、打率3割台をキープし続けた北條史也が9月中盤の守備中に左肩亜脱臼で戦線離脱、開幕直後にも好調の上本博紀がケガで離脱と気運上昇できない状態が続いた。その中で2年目の糸原健斗が全試合に出場し一番打者として成長を見せたことは大きかった。
投手力 PITCHING REVIEW
昨季2位の原動力だった自慢のリリーフ陣。特に最優秀中継ぎのマテオと桑原謙太朗、セーブ王のドリスがしっかりした働きをしてくれると思っていた。
しかし、フタを開けるとマテオの調子が上がらない。桑原とドリスも疲れが残っているのか、昨季のような腕の振りを見せることはなかった。左腕の高橋聡文はケガもあり長期離脱。同じく左腕の岩崎優もまた、開幕から調子が上がらなかった。
先発陣は開幕前、金本知憲監督が「カギは藤浪」と語っていた。だがその藤浪も二軍で調整することが多く、完全復活ならず。昨季2ケタ勝利の秋山拓巳も、貯金を作れず最後は二軍のままシーズンを終え、エースのメッセンジャーも後半戦まったく勝てなかった。負のスパイラルで、先発も中継ぎもしっかりとした軸が決まらず崩壊へと向かった。
だが一方で、先発では才木浩人、中継ぎでは望月惇志という若い力が台頭してきたのは来季へ向け明るい材料だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181222-00000007-baseballo-base
春季キャンプ時点では、阪神の四番を1年間打ち続けるだけの実力があるように思えたロサリオ。韓国で2年連続3割30本塁打100打点以上を記録し、移籍してきた。金本監督も大きな期待を掛けていた。
だが開幕すると、相手チームに対策を練られ、まったく打てず。その影響は打線全体にも響いた。六番に据えた2年目の大山悠輔も開幕から大不振に。この2人で打点を稼げず、チームの得点源も下がった。ロサリオは8月に2度目の二軍降格となると一軍に上がることなかった。
期待の大山は、後半戦に本来の積極的な打撃を取り戻した。一方で16年の新人王の高山俊が今年も不振で成績をこせなかった。また、6月昇格ながら、打率3割台をキープし続けた北條史也が9月中盤の守備中に左肩亜脱臼で戦線離脱、開幕直後にも好調の上本博紀がケガで離脱と気運上昇できない状態が続いた。その中で2年目の糸原健斗が全試合に出場し一番打者として成長を見せたことは大きかった。
投手力 PITCHING REVIEW
昨季2位の原動力だった自慢のリリーフ陣。特に最優秀中継ぎのマテオと桑原謙太朗、セーブ王のドリスがしっかりした働きをしてくれると思っていた。
しかし、フタを開けるとマテオの調子が上がらない。桑原とドリスも疲れが残っているのか、昨季のような腕の振りを見せることはなかった。左腕の高橋聡文はケガもあり長期離脱。同じく左腕の岩崎優もまた、開幕から調子が上がらなかった。
先発陣は開幕前、金本知憲監督が「カギは藤浪」と語っていた。だがその藤浪も二軍で調整することが多く、完全復活ならず。昨季2ケタ勝利の秋山拓巳も、貯金を作れず最後は二軍のままシーズンを終え、エースのメッセンジャーも後半戦まったく勝てなかった。負のスパイラルで、先発も中継ぎもしっかりとした軸が決まらず崩壊へと向かった。
だが一方で、先発では才木浩人、中継ぎでは望月惇志という若い力が台頭してきたのは来季へ向け明るい材料だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181222-00000007-baseballo-base
【この記事への反応】
・シーズンを通して誤算は付き物だ。
不振だったり怪我だったりはどのチームでもある。では不振だったのは誤算なのかという点。
マテオ、桑原ら中継ぎ陣は昨年出来過ぎ。今年が実力ではないか。打撃も中谷、大山、高山には過度な期待をかけ過ぎてないのか。
先発陣は藤浪。昨年の状態から今年飛躍的に復活する根拠はどこにあったのか。
昨年オフに先発の補強をしなかった事が痛かった。全体を通して見ると実力に見合わない過度な期待が戦力補強に遅れが生じ怪我をした後の層の薄さが露呈してしまった格好だ。
今年先発投手とセンターラインの補強は正解だと思う。若手の底上げと即戦力の補強は同時進行だ!
・阪神の2018年シーズンの総括としては、ほぼ記者の指摘どおりでしょうね。
やはり今シーズン最大の敗因は、エースと4番つまりチームの柱が確立できなかったことでしょう。
来シーズンの巻き返しを図るためには、西選手やガルシアの加入で厚みを増した投手陣においても、やはり藤浪選手の復活が必須です。藤浪選手の復活無くして阪神の優勝はあり得ないのではないでしょうか。
野手陣においては、大山選手の飛躍に期待します。今シーズン終盤の打撃は一皮むけて打撃開眼したように思いました。来シーズンは大山選手を打線の核として、福留、糸井の両ベテランと新加入のマルテで分厚い打線が組めれば貧打解消出来るのではないでしょうか。
来シーズンは、藤浪選手と大山選手の投打の柱でチームをしっかり支えて欲しいですね。
・ロサリオが打てなかったのがきつかった
序盤はチャンスで結構大山、ロサリオに回ってきてただけにどちらかが打ってくれればもっと楽なシーズンを過ごせたと思う
大山は8-9月にかけて大器の片鱗は見せたと思うし、来年に期待…去年もCSの後同じことを言っていたと思うけどね…
雨に次ぐ雨で試合が疲れの出る後半に回り、怪我人続出という点も考慮すると最下位は妥当
セ・リーグの他のチームはいい助っ人連れてきてるんやからそろそろ阪神もあててほしい
正直、カープとヤクルトとの差は大きかったけど、巨人以下のチームとはその差だと思う
・リリーフが今年はよくなかったと言われているが今年のリリーフが普通のレベル、むしろ他球団と比べてもレベルが相当に高いリリーフ陣をもってるので中盤までは離脱者が出ながらもここがまったく崩れなかった、ここは阪神唯一の強み
しかし、先発は今年もまったくいなかった、だから西とガルシアを補強したのである程度は安心
後は打撃力ももちろんだが、センターラインを固めて守備力を上げないことには甲子園で勝っていくには相当辛いだろう
とにもかくにも今の阪神に一番足りないのは野手の個々の力、もうドングリの背比べはいい、若手のなかから頭1つ抜けた選手が出てこないと優勝するのは厳しい
・金本前監督も優勝へのキーマンに上げていたロサリオ、藤浪が共に誤算では厳しい
1、2番で粘り強く出塁して機動力を生かして塁上をかき回し中軸に回して得点を上げ、一発も期待できる大山、中谷の下位で大量得点を狙う
夢みたいな試合展開、、、、1試合ぐらは有ったかな
シーズン前半で絶好調の上本がケガで離脱したのも痛かった。
ただ、来期は実績がある西、ガルシアに不安は残るがマルテと補強はしっかり出来たと思う
せっかくの最下位、、、がむしゃらに超積極的に
・打ではロサリオに尽きる、期待値も高かったので。
投は藤浪でしょ。以外にダメなのが守り、全体的に打てないから打てそうな選手を使うが守りは普通以下。広い甲子園を本拠地にするなら守り重視やないと勝てない。
・シーズンを通して誤算は付き物だ。
不振だったり怪我だったりはどのチームでもある。では不振だったのは誤算なのかという点。
マテオ、桑原ら中継ぎ陣は昨年出来過ぎ。今年が実力ではないか。打撃も中谷、大山、高山には過度な期待をかけ過ぎてないのか。
先発陣は藤浪。昨年の状態から今年飛躍的に復活する根拠はどこにあったのか。
昨年オフに先発の補強をしなかった事が痛かった。全体を通して見ると実力に見合わない過度な期待が戦力補強に遅れが生じ怪我をした後の層の薄さが露呈してしまった格好だ。
今年先発投手とセンターラインの補強は正解だと思う。若手の底上げと即戦力の補強は同時進行だ!
・阪神の2018年シーズンの総括としては、ほぼ記者の指摘どおりでしょうね。
やはり今シーズン最大の敗因は、エースと4番つまりチームの柱が確立できなかったことでしょう。
来シーズンの巻き返しを図るためには、西選手やガルシアの加入で厚みを増した投手陣においても、やはり藤浪選手の復活が必須です。藤浪選手の復活無くして阪神の優勝はあり得ないのではないでしょうか。
野手陣においては、大山選手の飛躍に期待します。今シーズン終盤の打撃は一皮むけて打撃開眼したように思いました。来シーズンは大山選手を打線の核として、福留、糸井の両ベテランと新加入のマルテで分厚い打線が組めれば貧打解消出来るのではないでしょうか。
来シーズンは、藤浪選手と大山選手の投打の柱でチームをしっかり支えて欲しいですね。
・ロサリオが打てなかったのがきつかった
序盤はチャンスで結構大山、ロサリオに回ってきてただけにどちらかが打ってくれればもっと楽なシーズンを過ごせたと思う
大山は8-9月にかけて大器の片鱗は見せたと思うし、来年に期待…去年もCSの後同じことを言っていたと思うけどね…
雨に次ぐ雨で試合が疲れの出る後半に回り、怪我人続出という点も考慮すると最下位は妥当
セ・リーグの他のチームはいい助っ人連れてきてるんやからそろそろ阪神もあててほしい
正直、カープとヤクルトとの差は大きかったけど、巨人以下のチームとはその差だと思う
・リリーフが今年はよくなかったと言われているが今年のリリーフが普通のレベル、むしろ他球団と比べてもレベルが相当に高いリリーフ陣をもってるので中盤までは離脱者が出ながらもここがまったく崩れなかった、ここは阪神唯一の強み
しかし、先発は今年もまったくいなかった、だから西とガルシアを補強したのである程度は安心
後は打撃力ももちろんだが、センターラインを固めて守備力を上げないことには甲子園で勝っていくには相当辛いだろう
とにもかくにも今の阪神に一番足りないのは野手の個々の力、もうドングリの背比べはいい、若手のなかから頭1つ抜けた選手が出てこないと優勝するのは厳しい
・金本前監督も優勝へのキーマンに上げていたロサリオ、藤浪が共に誤算では厳しい
1、2番で粘り強く出塁して機動力を生かして塁上をかき回し中軸に回して得点を上げ、一発も期待できる大山、中谷の下位で大量得点を狙う
夢みたいな試合展開、、、、1試合ぐらは有ったかな
シーズン前半で絶好調の上本がケガで離脱したのも痛かった。
ただ、来期は実績がある西、ガルシアに不安は残るがマルテと補強はしっかり出来たと思う
せっかくの最下位、、、がむしゃらに超積極的に
・打ではロサリオに尽きる、期待値も高かったので。
投は藤浪でしょ。以外にダメなのが守り、全体的に打てないから打てそうな選手を使うが守りは普通以下。広い甲子園を本拠地にするなら守り重視やないと勝てない。
コメント
おはD
選手層が薄いのは間違いないが調子が良い選手から離脱していって終盤にそれが一気に来てしまったし
甘い?
そういう事は阪神が実際に守備重視にしてダメだったときに言う事やね
②糸井・福留が劣化しない
③センターが埋まる
④マルテが当たり
⑤藤浪が復調
来季の阪神の順位を占う項目5つ
上から順に達成できないとやばいやつ
逆にこれ全部達成したら優勝もあると思うわ
それでも阪神と割と近しかった中日の末期感も2012阪神思い出す
守備重視いっても守備コーチ自体もアレな可能性あるからな。しれっと残ってるけど
こんな野球もう観たくないです
大和がいなくなったのがここで大きく響いたね
結局鳥谷をショートに戻すあたり、金本も相当追い詰められてたな
ロサリオはハズレって見抜いてた俺からすればなんとも馬鹿馬鹿しい開幕やったで?
控え要員1人おらんだけで大きく響くってのは流石にw
守りなら森越でいけてたし
森越は守備固め要員のくせに、なかなかどうして守備が下手くそだぞ
平田をやけに評価してる支持者いっぱいいるけだ、では何を評価してるんだろうね。守備走塁レベルアップでもしたわけでもない。しかも植田の守備を上手とかアホなことほざくし見る目もない。
あと、あの盆踊りみたいなク.ソダサいチャンテも聞きたくもないですね。
10年の平均順位が3位だしそこら辺だろうね。優勝争いしつつAクラス争い出来て、一番楽しいヤツやね
後からなら何とでも言えるわw
こういうファンと首脳陣が多いから弱いってはよ気づけよ
上本離脱が一番の原因やろ
上本植田の1,2番が機動力あったのが北條糸原に代わってしまった
糸井のヒットで帰って来れない
で、ロサリオ凡退
期待値の高さだけ落胆と失望も大きくなってしまった。地味に中谷も同じ扱い。
過度な期待をするわけではないが、ただ普通に本来の姿が見たいんや。
来シーズンの投手内外野のキーマンは藤浪大山中谷、やっぱりこの三人。
セカンドゴロ革命不発
ファイヤーフォーメーション
投手陣が勤続疲労で後半崩壊
あれを二年連続で求めるのはさすがに酷かと