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 国内フリーエージェント(FA)権を行使し阪神に移籍した西勇輝投手(28)は、来季どんな成績を残すのか、虎党はもちろん、多くのプロ野球ファンも関心があるはず。同様な成績を残してきた投手の数字から予想してみた。

 西の能力で最も強調すべき点は、プロ10年間で規定投球回を5度もクリアしていることだ。一般的にプロ野球選手は26~29歳にピークを迎えると言われ、阪神が獲得したFA選手では最も若い28歳。プロ入り時の年齢にもよるが、18年の現役選手で28歳シーズンまでに5度は10人しかおらず、高卒入団の5人全員がFA移籍(松坂はポスティング)を経験している点は興味深い。

 西は今季、8年ぶりに完投なしに終わったが、オリックスはチーム全体で2完投しかなく、僅差の終盤では守護神の増井につなぐパターンが確立されていたからと考えられる。長いイニングを投げられるタフな投手を、メジャーではイニング・イーター(食べる人)と表現するが、分業制が進んだ近年だからこそ、西のような“食える投手”の存在は重要性を増す。

 先発投手が長いイニングを投げれば、おのずと勝ち負けがついてくる。18年は5度目の2桁勝利となる10勝を挙げた一方で、3度目の2桁敗戦となる13敗を喫し「貯金をつくれない投手」という見方もされる。

 先発投手が貯金を手にするかどうかの基準は「防御率3・50」にある。最近3年間で計60試合以上に先発した投手の勝敗を見ると、通算防御率3・50未満の投手はすべて貯金があるのに対し、3・50以上の投手はほとんどが負け越し。例外として貯金のある4投手はすべて、期間中にチームがリーグ優勝するという補正材料があった。西がBクラスの3年間に6個の借金を抱えたのに対し、同じ防御率のバンデンハーク(ソ)はAクラスの3年間で13個の貯金を手にした。西が阪神で勝てる投手になるためには、打線の援護も大きな要素になる。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000077-spnannex-base

 




【この記事への反応】

・西投手は制球力でコースを突いて打者を打ち取っていくタイプ。阪神投手陣に多い球威はあるが制球不安定で自滅してしまうタイプのピッチャーではない。
西投手の加入でローテーションは安定し、他の先輩投手やリリーフ陣の負担が軽減され、良い連鎖が産まれる事でしょう。
移籍一年目で不慣れな部分があるでしょうが、タフな西投手には大車輪の活躍を期待したいです。

・5点取られて勝ちが付くときもあれば1点しか取られてないのに負けが付くこともあり勝負の数字は運にも左右される。ただ、イニングを稼いでくれればリリーフ陣の負担が軽減されるし、そういうちょっとしたことがシーズン後半に響いてくれると思う。最近の阪神は10月失速のパターンはこういうところにも理由があっただろうから西とガルシアの加入は大きい。最近の補強でイニングを稼ぐ先発が2枚も加わるなんて記憶にないからね。

・毎試合満員の声援を受けることをプレッシャーと感じるか、こんなに多くのファンに応援されていると自分を奮い立たせるモチベーションとするか。後者となれば西もメッセみたいになれるよ。
怪我なく投げ続けられれば結果はついてくると思う。
打線も底も底だった今年より悪くなることもないんちゃうかな。

・西はコントロールが抜群な投手で安定感抜群だから、普段の力が発揮出来れば二桁は間違いないだろう。
頑張って貰いたいし、活躍を期待している。

・西は打線の援護に恵まれなく敗戦した事も多々あったので、阪神打線に期待したいんだが。

・普通に活躍すると思う。