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 チーム再建に燃える阪神・矢野燿大監督(50)が2月1日に始まる春季キャンプを前に“苦悩”している。「超積極的」「ファンを喜ばせる」などをモットーにやる気は満々だが、今もなお受ける世間からの「3文字」には頭を痛めているという。それはいったい何なのか――。

 昨年最下位のチームを引き受けたとは思えないほど就任1年目の指揮官はどこまでも前向きだ。すでに「ファンを喜ばせる」「優勝するだけでは物足りない。勝つ以外のプラスワンも考える」などのチーム原則を設定。そして過去最大級の総勢43選手で臨む一軍キャンプでは「やりたいこととかは自分の中にある。どういうふうにすればレギュラーに近づけるとかを自分で考えてほしい。そういう年齢にもなっている。打ちたい選手はやればいいし、自信がある選手は早く帰ってもいい」と“早退もOK”の自主性重視路線まで打ち出した。

 しかし世間の反応はというと、矢野監督の思いとは違った方向のものが少なくない。「自主性とは前任者からの反動がすごい」「脱・金本でいくわけだ」から「最下位なのにそれでいいのか」などなど…。心ない書き込みがネット上を中心にこれでもかと噴出。昨年、事実上の解任となった金本前監督とは東北福祉大時代を含め、選手、首脳陣として同じ釜の飯を食ってきた間柄なのに「脱・金本」の“3文字”ばかりクローズアップされているのだ。

 これには矢野監督も思うところがある。「俺が違うことをすれば“脱・金本”と見るんだろうけど、脱でも何でもない! やりたいことは同じ。勝ちながら育てるのも同じ。あれだけ練習して鉄人といわれるまで成長したのを俺は見ているし、練習量も大事と思っている」と“反論”。さらに「金本監督が就任した4年前はこっちが選手を引っ張らないと、という状況にあった。それから選手も自分の立ち位置やプロがどういうものかを知った。そこで俺はこれからは自主性が大事と考えただけ。俺は俺にしかできないものがあるし、金本監督もそう。同世代だし、今もチームを強くしたいという、その思いはつながっている」と鉄人魂の継承を断言する。

 前任者が絶大な人気を誇っただけに、何かと比較されてしまうのは仕方ないとしても「脱・金本」と印象付けされることは不本意というわけ。勝てば勝ったでその3文字が付きまとうことが予想されるだけに、何とも厄介だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00000042-tospoweb-base

 




【この記事への反応】

・金本元監督のすべてが悪かった訳ではない。だから、金本色を引き継ぐことがあるのも当たり前だし、金本色と真逆のことをすることも当たり前。
金本さんがやったことと、矢野新監督がやろうとすることを比較することが無意味。新監督として指揮をとる以上は、金本さんと同じことをしてもそれは矢野色なのだから。

・やっぱりファンの期待する選手起用法をお願いしたいです。
そのうえで優勝できれば最高ですが、たとえ優勝できなくても納得の選手起用なら甲子園に人は集まるものですから。

・矢野さんは自分の色でやってほしい。
ただ、選手批判はやめてほしい。
とにかく応援します!

・金本の人気は確かに凄かったけど矢野さんも人気凄いしな!

・監督が変わったんだから、ある程度は脱なんでしょうけど、全否定じゃないんですよ アプローチの仕方は変わるんでしょうけど、目指すところが変わるわけじゃないんだし

・「鍛えて勝つ」それでいいのよ、監督は監督のやり方で優勝目指してくれたらいいの、兄貴は兄貴のやり方で結果責任取って辞られました。
それはそれ、契約期間内に優勝目指してもらつたらそれでいいのよ!

・「脱」じゃなくて、監督が変われば切り込み方が違って、そこが注目されるのは当然。

・マスコミが煽ってるだけでしょ

・金本は金本。矢野は矢野。それだけ。