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矢野阪神のキャンプが終わった。この27日間、最善を尽くせたか。その成果は長いシーズンを待つしかないが、矢野燿大監督は就任1年目から自らの姿勢を貫いていた。捕手らしい細やかな野球観が見えたのは2月26日の紅白戦だ。白組の5番手で登板した守屋が素晴らしい速球で2回無失点に抑えていた。パッと見たら好投としか映らない。試合後の囲み取材で問うた。

「今日の球なら、十分に1軍でも通用するんじゃないですか」

だが首をかしげ、歯切れも悪い。「まあね…。まあまあ。いいよ、いいんだけど、いいけど、ちょっと。プロ的にいうとさ…」。てっきり褒めるのかと思いきや、想定外の反応だ。僕はスコアブックを見直した。

【5回】3者凡退で梅野は見逃し三振。【6回】先頭長坂中前打も植田見逃し三振、江越空振り三振。糸原には148キロ剛速球…。

ン、どこ? 全然、分からん。「監督、指摘していた場面って、どこを指しているんですか」。臆面もなく問うたら、明快だった。

「抑えなアカン右打者なのに、中谷に2球目、あそこまで運ばれたやろ。ケンヤ(長坂)にも、追い込んだのに打たれた。本当なら空振りを取ったり、押し込んで内野ゴロにしないといけないところ。守屋には高いところを求めてるから」

プロ5年目で1軍通算登板9試合にとどまるセットアッパー候補の右投手だ。2軍暮らしが長いが、色眼鏡で見ることなく、力量を見込んで1軍キャンプに抜てきした。1軍レベルで見定めるのは期待の裏返しだ。選手自身に高い目線を持たせる意図もあるだろう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-03010747-nksports-base

 




【この記事への反応】

・若くて特長のある若手投手が多いから今年は誰が頭角を表すのかも楽しみ。
シーズン順位も大事だが戦力が上がっていく様の方を二軍含め楽しみにしている。

・この守屋の他にも、才木、小野、望月、浜地、高橋遥と期待が持てる若手がかなりいるが、ドングリの背比べにならないように飛躍してもらいたい。

・守屋投手は、気迫を全面に出した闘志溢れるピッチングが出来てましたね。
こういうタイプのピッチャーは、見ていて気持ち良いので、今年の活躍を期待します。

・守屋はブルペンではめちゃくちゃキレの良い球を投げる。
実践ではいつもそれを発揮できない。
今シーズンこそは期待している。

・守屋は1軍に上がるたび、制球に苦しんで置きに行った所を打たれていた。何故上げたのか不思議なピッチャーだった。良い球は持ってるので、落ち着いた制球や投球術を身に着けたら中継ぎでいけそう(伊藤和も去年そうなりつつある)

・守屋、伊藤和投手といった昨シーズン鳴尾浜で頑張っていた投手が今シーズンはブルペン陣に食い込んできそうですね。
矢野監督の目利きなんでしょうね。

・守屋は今年は昨年までと球の強さが違う、1軍枠に残りそうな気がする。

・結果より内容か
細かく感じとれる矢野が監督で良かった






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    コメント

    1 名無しの猛虎魂さん 2019年03月02日 22:05 id:M1NUHW5Q0
    回転の良い球で切れはあるけど制球が甘くて球質が軽い感じなのかな
    セットアッパーで出しても肝心要の場面で失投して
    飛翔されたらと想像すると使うのはまだちょっと怖いわね
    2 名無しの猛虎魂さん 2019年03月03日 02:57 id:0LUMUplH0
    よほどのことがない限りドリス、球児、能見、PJ、桑原ですでに五枠確定。メンツ的に左を後一人いれたら空いてる枠はもう一つか、よくて二つしかない。
    期待してる選手にもっと上の内容を求めるのはしゃーないわ。使ってやりたくても枠がないんだから。一番辛いのは矢野だろ。
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