阪神のライバル球団を分析する「虎Vへの突破口~ライバル球団徹底分析~」がスタート。第1回は巨人編。昨季は10勝15敗と負け越し、V逸の要因となった。2007年以来勝ち越しがなく、“伝統の一戦”と呼ぶにはあまりにさびしい結果が続いている。今季こそ、昨季破壊力を見せつけられた「サカマルオカ」を封じて、13年ぶりの勝ち越しを狙う。
昨季は自慢の投手陣が巨人打線の破壊力に沈み、開幕から6連敗を喫した。対戦防御率4・05、東京ドームではセ・リーグワースト防御率5・76と打ち込まれた。中でも脅威となったのが「サカマルオカ」の一発攻勢だ。
【昨季の阪神戦打撃成績】
坂本 打率・258、5本塁打、11打点
丸 打率・283、8本塁打、19打点
岡本 打率・260、6本塁打、19打点
リーグ屈指の得点力を誇る打線を引っ張る3人を抑えない限り、今季も勝ち越しは難しい。キーマンとなるのが、エース西勇だ。昨季は5試合に先発し、0勝2敗、防御率2・70。勝ち星にこそ恵まれなかったが、「サカマルオカ」を苦にしなかった。
【昨季の西との対戦成績】
坂本 打率・214、1本塁打、1打点
丸 打率・167、1本塁打、1打点
岡本 打率・250、0本塁打、0打点
ただ上位を封じていただけに、大城、山本、若林ら伏兵に浴びた一打が痛かった。昨季の援護点は5試合でわずか計5得点。CSファイナルSも6回2失点と粘りながら敗戦投手となり、日本シリーズ進出を阻まれた。守護神には昨季巨人戦10試合無失点の藤川が控えるだけに、エースの移籍後巨人戦初白星から弾みを付けたいところだ。
野手陣は巨人のエース菅野を打ち崩したが、桜井に3勝を献上。さらに高橋、今村、メルセデスら苦手とした左腕対策が必要だ。
以下、全文を読む
昨季は自慢の投手陣が巨人打線の破壊力に沈み、開幕から6連敗を喫した。対戦防御率4・05、東京ドームではセ・リーグワースト防御率5・76と打ち込まれた。中でも脅威となったのが「サカマルオカ」の一発攻勢だ。
【昨季の阪神戦打撃成績】
坂本 打率・258、5本塁打、11打点
丸 打率・283、8本塁打、19打点
岡本 打率・260、6本塁打、19打点
リーグ屈指の得点力を誇る打線を引っ張る3人を抑えない限り、今季も勝ち越しは難しい。キーマンとなるのが、エース西勇だ。昨季は5試合に先発し、0勝2敗、防御率2・70。勝ち星にこそ恵まれなかったが、「サカマルオカ」を苦にしなかった。
【昨季の西との対戦成績】
坂本 打率・214、1本塁打、1打点
丸 打率・167、1本塁打、1打点
岡本 打率・250、0本塁打、0打点
ただ上位を封じていただけに、大城、山本、若林ら伏兵に浴びた一打が痛かった。昨季の援護点は5試合でわずか計5得点。CSファイナルSも6回2失点と粘りながら敗戦投手となり、日本シリーズ進出を阻まれた。守護神には昨季巨人戦10試合無失点の藤川が控えるだけに、エースの移籍後巨人戦初白星から弾みを付けたいところだ。
野手陣は巨人のエース菅野を打ち崩したが、桜井に3勝を献上。さらに高橋、今村、メルセデスら苦手とした左腕対策が必要だ。
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【この記事への反応】
・讀賣戦には、苦手意識があるんでしょうね。
結構善戦するんですが、終わってみれば大敗してる印象が多いです。
東京ドームでは仕方ないにせよ、甲子園で負けすぎ。
やっぱり、長打力の差でしょうか。
讀賣戦に限らず、やはり課題は長打力、特にホームランでしょうね。
これが解消できないと、今の阪神では讀賣に勝ち越すのは難しいかもしれません。
・↑甲子園の地の利を生かしてるの巨人だもんな
阪神の打者と巨人の打者の能力差が顕著になる
・巨人原監督は相手に隙を見つけたら、容赦なくついてくる
メルセデス、高橋優、桜井を毎回あててくるし、いつも増田大を代走で出す
でもそれで苦手意識を持ったら負けだ
・2008年大逆転で優勝を攫われてから全く巨人に歯が立たなくなった。
たらればだが、昨年も巨人との対戦成績が逆ならば74勝で阪神が優勝できてた。
特に甲子園で勝てない。同じ投手に負け続ける。
スコアラーや、フロントはちゃんと分析しているのか?
他球団の巨人との戦いをもっと参考にしてほしい。
・去年の菅野を打ち崩したっていっても、腰痛でかなり不調な時に阪神と当たって炎上したからあまり参考にならんでしょ。確か10失点ぐらいした試合があったからそれに防御率の割合取られてるだけで
・坂本、丸、岡本も脅威だが個人的には亀井はすごく嫌な印象がある。
・打たれても3割。開き直りは必要。3打席に 1球でも内をつく打席をつくれば打者は考える。考えさせる事が必要。迷いは全てを狂わせる。
・2003年の様なタイガースを目指したい!
あの時は本当に強かった。チーム全員の底上げと成長でシーズンを戦ってもらいたい!
4番が決まってない03年の様に理想の4番ではなく4番にあった人を起用しよう!
・讀賣戦には、苦手意識があるんでしょうね。
結構善戦するんですが、終わってみれば大敗してる印象が多いです。
東京ドームでは仕方ないにせよ、甲子園で負けすぎ。
やっぱり、長打力の差でしょうか。
讀賣戦に限らず、やはり課題は長打力、特にホームランでしょうね。
これが解消できないと、今の阪神では讀賣に勝ち越すのは難しいかもしれません。
・↑甲子園の地の利を生かしてるの巨人だもんな
阪神の打者と巨人の打者の能力差が顕著になる
・巨人原監督は相手に隙を見つけたら、容赦なくついてくる
メルセデス、高橋優、桜井を毎回あててくるし、いつも増田大を代走で出す
でもそれで苦手意識を持ったら負けだ
・2008年大逆転で優勝を攫われてから全く巨人に歯が立たなくなった。
たらればだが、昨年も巨人との対戦成績が逆ならば74勝で阪神が優勝できてた。
特に甲子園で勝てない。同じ投手に負け続ける。
スコアラーや、フロントはちゃんと分析しているのか?
他球団の巨人との戦いをもっと参考にしてほしい。
・去年の菅野を打ち崩したっていっても、腰痛でかなり不調な時に阪神と当たって炎上したからあまり参考にならんでしょ。確か10失点ぐらいした試合があったからそれに防御率の割合取られてるだけで
・坂本、丸、岡本も脅威だが個人的には亀井はすごく嫌な印象がある。
・打たれても3割。開き直りは必要。3打席に 1球でも内をつく打席をつくれば打者は考える。考えさせる事が必要。迷いは全てを狂わせる。
・2003年の様なタイガースを目指したい!
あの時は本当に強かった。チーム全員の底上げと成長でシーズンを戦ってもらいたい!
4番が決まってない03年の様に理想の4番ではなく4番にあった人を起用しよう!
コメント
ウチが打てないことの方がきついわ
メルセデスとか桜井とか高橋とかのピッチャーから点取ることが重要やな
負けたらストレス溜まりまくる
えっなにこれは…
過小評価されてる気がするわ
去年はドームの成績悪過ぎたので今年は頑張ってほしい
まぁそれでも負け越してるけど
一昨年の犬感を引きずったまま序盤から6連敗して「そうか巨人には勝てんのか、、、」みたいに心が折れかけたけど、途中から見られる程度にまで持ち直した。
なお忘れてたとばかりにCSで献上
何戦目だかで勝ち越した5分後くらいに同点にされて笑ってしまったわ