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 カギは「走守」だ。阪神の高山俊外野手(27)が11日、チームの活動休止後はじめて球団広報を通じて取材に対応し、定位置奪取のために課しているテーマを明かした。

 「守ることができないと試合に出続けることができないですし、矢野監督は走塁も大切にしている。走攻守すべてに意識を持っていますが、特に守備と走塁には意識を持って取り組んでいます」

 「走守」で変わり身を見せれば、激戦区において一歩前に出られる。昨季の打撃成績をひもとけば、271打数73安打の打率・269で、出塁率は・336。ライバルにあたる近本(打率・271、出塁率・313)や福留(同・256、347)を上回る数字もある。2人の方が打席数が多く単純比較はできないが、打撃に関して顕著な優劣の差は見当たらない。

 「キャンプで自分の打撃フォームを固めることができたので、この期間で(動画等を見て)過去と比べることはほとんどなかった」

 オープン戦で打率・313を記録したように今春の打撃は順調そのもの。この日は内外野でのノック、打撃練習、ランニングなど約3時間汗を流し技術向上につとめた。

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【この記事への反応】

・天才的なバットコントロールの才能があるのに2年目以降バッティングに迷いが出てしまったようですね。守備のこと言われますが、別にバレンティンみたいに致命的に下手ではないし、打撃と走塁を合わせた総合的なポテンシャルは十分に高い選手ですよ。
コーチが優秀であれば才能が再び開花する可能性は十分にあります。期待しています。

・どちらかというと打撃の人。守備力は弱いイメージ。糸井福留が良いイメージだけにハードルは上がる。守備力向上すればベンチとしても使いやすいと思う。

・オープン戦の調子が続けば、スタメンもあると思う。福留を追いやる位の活躍を期待したい。

・高山はセンター・ライトよりもレフトで守備の負担を減らすべき【ライト:糸井、センター:近本、レフト:高山】

・高山俊、期待してるぜ

・インコースをどう打つか。それだけ。

・これからは 安心して見ていられる守備をお願いしたい!!

・新人の時は、向こう10年外野の一角は安泰やと思ったもんですが。守備の不安が打撃にも影響してるのか。



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