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 デイリースポーツ評論家陣が独自の目線で阪神の今シーズンを占う企画「虎Vへの夢構想」。第8回は藤田平氏が登場。

 阪神とセ・リーグの他チームを比較した場合、大きな力の差はない。阪神は投手陣が安定し、打線は補強した外国人次第の面もあるが、全体的に打力も上がってきている。優勝を目指す上でポイントになるのは、内野の守備力だろう。

 昨季は12球団ワーストの102失策。記録に残らないミスも含めて無駄な点を与え、勝てる試合を落とすこともあった。これを逆にできれば、優勝は近づいてくるはずだ。

 もちろん首脳陣、選手も守備への問題意識を持っている。昨秋と、今春キャンプでは守備に重点を置いて練習する選手が多かった。

 それでも今年のオープン戦ではミスが目立ち、2月24日のオープン戦・ヤクルト戦では3失策するなど結果につながっていない。チーム内には若くていい選手がたくさんいる。もっともっと伸びる可能性を感じているだけに、『もったいない』と感じている。

 どうしてミスが続くのか。理由は基本が身についていないことだと感じている。守備には基本として足の運び、スタートの仕方、ボールの追い方など重要な要素はある。だが私はまずキャッチボールから見直してほしい。

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【この記事への反応】

・キャンプ中継の特守のノックでも、投げるフリで終えて、そのまま球を足元にあるカゴへ…が多かった印象。
守備は走者をアウトにして完了すると言うことを、再度徹底させた方が良いと思う。

・↑確かに、落合ノックの森野への2時間を超える特守では
全球1塁まで送球してたね。

・阪神の場合はあちこち守らせすぎでしょ。特に内野手。
ここだけで勝負してます!って言うの上本だけじゃん。
リスクマネジメントってわりには多すぎだよ。ユーティリティーという名のどこもまともに守れない内野手が。
レギュラー不在が嘆かれ続ける近年だが、守備ができなきゃレギュラーにはそりゃなれないよ。

・よくセカンドとショートを入れ替えたりするのが気になります。同じ二遊間で簡単に思うかもしれんけど、捕球から送球までの動きが違うので難しいと思う。

・糸原、木浪の二遊間止めるだけで随分改善するはずだけど首脳陣がそれに気がつくかどうかだけだな。

・今年も失策数酷かったら久慈、藤本の内野守備走塁コーチクビかもね
白井一幸元日本ハムコーチとか呼べないのかな?

・もう何年も守備崩壊の状態が続いている。
「ミス減少」できたら苦労ないわな。

・内野手の場合打球を正面で受け止める
外野手の場合落下点に一目散に入って一歩目を大事にする
ここや!!基本に忠実に「さすがプロ」そういうプレーを見せて欲しい^^

・守備の上手い選手をドラフトで入れるとかせんと何年経っても改善せんだろ。

・ノックの量だと思うけどなぁ。阪神は違うんだ。



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    コメント

    1. 1 名無しの猛虎魂さん 2020年05月22日 23:55 id:3pFkpqhS0
      守備が劇的にうまくなるとは思えないな
      金本時代から始まり、矢野は打撃ばかり重視して、守備なんて誰でもどこでも簡単にできると軽く見てるからね
      ファンもファンで、打ち勝つ野球を望んで、守り勝つ野球なんてつまらないと思ってるからな
      だから矢野もレギュラーを打撃で決めるし、守備の意識が低いどころか、ろくに守備固め要員も用意しない
    2. 2 名無しの猛虎魂さん 2020年05月23日 10:08 id:l5SWnTdu0
      確固たるレギュラー少ないし、色んな選手が出たり出なかったりでポジションたらい回しになってると守備はなかなか上達しにくいと思う。

      結局打てないからレギュラーがハマらんのだが。
    3. 3 名無しの猛虎魂さん 2020年05月23日 11:40 id:Fl6s9asD0
      聞いてるか藤浪
    4. 4 名無しの猛虎魂さん 2020年05月23日 12:46 id:eOhk.A8P0
      ※2
      たらいまわしにされて守備の負担が重くなり、結果的に打撃の方に集中できず持ち味が死ぬというね。守備が上手くなくてもせめてポジション固定ならまだいいんだけど
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