前阪神監督でデイリースポーツ評論家の金本知憲氏（５３）が、首位から３位に転落した阪神のチーム状態を分析。戦力的には十分として「順位はまだ意識しなくていい」と提言すると、大山悠輔内野手（２６）の不振克服にも期待した。

後半戦に入ってから思うように戦えていない部分もあるが、比較すると前半戦はうまくいきすぎたところがある。だからこそ、巨人に最大８ゲーム差をつけた時もあったわけで、１年間で考えるとうまくいく時期とそうでない時期が必ずあるもの。今はうまくいかない時期なのではないか。

　ただ、投手と野手の顔ぶれを見ても戦力的には十分に力があるし、うまくかみ合えばというところ。ただ、ではどうするのかというところでの難しさがあるのが現状だろう。それが簡単に分かれば、どこのチームも苦しまないし、そこが難しいところだ。

　そういった中で何をやっていくかというと、とにかく選手それぞれが状態を上げること、モチベーションを上げることではないだろうか。順位等は、周りも騒ぐところもあるので気にはなるだろうが、今はまだ意識しなくていいと思う。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/541354687e6bcb20f98070b0f553fd3a07a3a400

正直な話、今年は勝ちすぎてファンの頭がおかしくなってる。3連敗なんて、普通にあることだし、1週間の成績が2勝4敗なんて普通にあること。ファンや解説者が一番慌てていると思う。特にご年配の阪神OBの

今の西をカード頭に拘るのと良い状態の糸井木浪を外してスタメンの糸原大山は理解し難い。監督は本当に大変な仕事だと思うから、信念を持ってやってると信じてます。秋に胴上げ見せてほしい。

金本さんの言う通りまだ、勝負は先で40試合以上もある。戦力的には投打ともにそろっているので、ジタバタせずに一戦必勝で戦うことが大切。開幕ダッシュ時を思い出そう！