衝撃の船出を果たした日本ハム・新庄剛志新監督（４９）。その阪神時代を振り返る「タテジマでのビッグボス」第２回は、チームメートとして戦った和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー（５９）。新庄の二刀流を粉砕した紅白戦での快打は鮮烈だった。若き日のビッグボスを知り尽くす先輩として、また監督経験者として、エールを送ってもらった。（取材・構成＝上田雅昭）

指導者になる予想ができたか？　と問われれば「全く」だよね。ただ、阪神在籍当時からは想像できないだけで、その後のメジャー、日本ハム時代を知らないから。

タテジマ時代の新庄をひとことで言い表すなら「時代の先を行く男」。今、やっと時代が新庄に追いついたのでは。

阪神という伝統球団の中で、彼は型にはまらない、いい意味で自分を貫く、いい意味でやりたい放題。持って生まれた華があるから許せてしまう。不思議な男だった。

見栄えも、やることも型破りだった。でも性格は九州男児らしい、しっかりした考え方。人前では、エンターテイナー的な部分を前面に出しているけれど、実際には視野が広く、自分の考えを持っていて、簡単にはぶれない。考えを変えない。

これって、監督をやるためにすごく大事な要素だと思う。今も、一生懸命に「こういう野球をしたい」とメッセージを発信している。言っている中身はしっかりしている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/34880ee97010156af640bebe2ff53d59e8813ea4

阪神の外野手の中で断トツの守備力を誇ったのが新庄。

北村、赤星、近本、歴代のセンターと比較しても新庄が一番。

新庄はもちろん認めます！
だがしかし、私は北村さん一押しです！

大和は？大和のセンターは怪物級。