
1: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:42:59.32
①なぜ糸原健斗は使われ続けるのか
1.献身性とチームトップレベルのミート能力
なぜ糸原は使われ続けるのか。
まずあげられるのが、高い進塁打率やチャンスで最低限の得点が期待できる献身性だろう。

今度は無死or1死でランナーが3塁に居る場面。
糸原は今季このケースで19打席立っており、目を見張るのが三振0、内野ゴロ9という所。高いミート能力を活かし、チャンスで三振せず確実に前に飛ばせるというのは1点が入る可能性が高く監督からすれば頼もしいものだろう。
そしてこの内野ゴロ9本のうち6本が得点に繋がっている。本塁タッチアウトが3つあるものの、打線の兼ね合いから3塁に居るのが、中野・島田・近本・佐藤輝といった足の使える選手達である場合が多いことを考えれば糸原のスタイルは合理的である。
19打席のうち13打席で打点をあげ、ランナーが3塁に居る場面での得点期待値は68%。

ちなみに内野ゴロ9個という数字は異常で、2番目に多いのが近本・大山・佐藤輝の3個。糸原は明らかに自分の役割を理解し打席に立って、意図的にゴロを転がしているだろう。
1.献身性とチームトップレベルのミート能力
なぜ糸原は使われ続けるのか。
まずあげられるのが、高い進塁打率やチャンスで最低限の得点が期待できる献身性だろう。

今度は無死or1死でランナーが3塁に居る場面。
糸原は今季このケースで19打席立っており、目を見張るのが三振0、内野ゴロ9という所。高いミート能力を活かし、チャンスで三振せず確実に前に飛ばせるというのは1点が入る可能性が高く監督からすれば頼もしいものだろう。
そしてこの内野ゴロ9本のうち6本が得点に繋がっている。本塁タッチアウトが3つあるものの、打線の兼ね合いから3塁に居るのが、中野・島田・近本・佐藤輝といった足の使える選手達である場合が多いことを考えれば糸原のスタイルは合理的である。
19打席のうち13打席で打点をあげ、ランナーが3塁に居る場面での得点期待値は68%。

ちなみに内野ゴロ9個という数字は異常で、2番目に多いのが近本・大山・佐藤輝の3個。糸原は明らかに自分の役割を理解し打席に立って、意図的にゴロを転がしているだろう。
2: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:43:17.30
2.想像異常の勝負強さ
また糸原は内野ゴロでしか点を取れないのではない。2死後の得点圏打率は3割を超えており、佐藤や大山が残したランナーを綺麗に掃除している。
この数字は島田・近本に続いてのチーム3位。
この結果には驚く方も多いだろう。
それもそのはず、糸原の得点圏打率そのものは.226とチームでも下の方である。
この得点圏打率の低さはチャンスでひたすら内野ゴロを打ち得点に結びつけているからであり、チャンスに弱いのでは無い。むしろ大山や佐藤といった主軸と変わらない勝負強さを持っているのである。
ノーアウト又はワンアウトでは自身のアウトを顧みず確実に1点を取れる打撃をし、ツーアウトからはしっかりと自分で決めきる。こういった「1点が欲しい場面」での得点期待値は近本の37%、大山の39%を糸原は上回り41%とチームトップである。
勘違いして欲しくないのは、これは1点が確実に欲しい場面で1点を取れる期待値なので
「打点チームトップの大山じゃないのはおかしい」や「得点圏打率.385の島田のはず」
などの批判はお門違いである。チャンスで複数打点を稼ぐ数値などになると糸原は下位に沈むだろう。
また糸原は内野ゴロでしか点を取れないのではない。2死後の得点圏打率は3割を超えており、佐藤や大山が残したランナーを綺麗に掃除している。
この数字は島田・近本に続いてのチーム3位。
この結果には驚く方も多いだろう。
それもそのはず、糸原の得点圏打率そのものは.226とチームでも下の方である。
この得点圏打率の低さはチャンスでひたすら内野ゴロを打ち得点に結びつけているからであり、チャンスに弱いのでは無い。むしろ大山や佐藤といった主軸と変わらない勝負強さを持っているのである。
ノーアウト又はワンアウトでは自身のアウトを顧みず確実に1点を取れる打撃をし、ツーアウトからはしっかりと自分で決めきる。こういった「1点が欲しい場面」での得点期待値は近本の37%、大山の39%を糸原は上回り41%とチームトップである。
勘違いして欲しくないのは、これは1点が確実に欲しい場面で1点を取れる期待値なので
「打点チームトップの大山じゃないのはおかしい」や「得点圏打率.385の島田のはず」
などの批判はお門違いである。チャンスで複数打点を稼ぐ数値などになると糸原は下位に沈むだろう。
3: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:43:28.47
3.錆びないチャンスメーク力
阪神ファンの皆が掲げる「糸原健斗」といえば、"追い込まれても粘り強い打撃ができる出塁率の高いバッター"ではないだろうか。
実際生涯出塁率は.350を超えており、これは糸井の.388に次ぐチーム2位だ。近本でさえ.341と.350を超えれないのだからその凄さが分かるだろう。(糸井さんは歴代トップ10に入るバケモノ)
それが今季出塁率.303と持ち味が隠れている様に感じる。しかし、気にする事はない。
進塁打や内野ゴロを意識するあまり全体での出塁率こそ低迷しているが、ランナー無しという出塁を求められる場面での出塁率は.321と3割2分台を超え大山・近本・ロハスに次いでのチーム4位。その後に続くのが.307の山本なので、チャンスメイクもチームではトップの部類でしっかり仕事は果たしている。
ちなみにランナーが1塁に居ると少し出塁率は上がり.323。これもチーム4位の数字だが、ランナーが得点圏に進んだ途端、内野ゴロやチーム打撃を意識するあまりか出塁率.264と大幅に低下する。こういった部分が今季の出塁率の低下の原因になっているのだろう。
つまりまとめると
①成績悪化を顧みない献身的なチーム打撃
(進塁打率1位、ランナー3塁時の得点期待値2位)
②ミート力を活かしたチャンスでの高い得点期待値 (2死後得点圏打率.306 チーム3位)
③返すランナーが居ない場合は、本来の持ち味を活かしてチャンスメイクも出来る。
(チャンスメイク率チーム4位)
こういった部分が信頼され矢野監督からは出番を与えられているのではないだろうか。
阪神ファンの皆が掲げる「糸原健斗」といえば、"追い込まれても粘り強い打撃ができる出塁率の高いバッター"ではないだろうか。
実際生涯出塁率は.350を超えており、これは糸井の.388に次ぐチーム2位だ。近本でさえ.341と.350を超えれないのだからその凄さが分かるだろう。(糸井さんは歴代トップ10に入るバケモノ)
それが今季出塁率.303と持ち味が隠れている様に感じる。しかし、気にする事はない。
進塁打や内野ゴロを意識するあまり全体での出塁率こそ低迷しているが、ランナー無しという出塁を求められる場面での出塁率は.321と3割2分台を超え大山・近本・ロハスに次いでのチーム4位。その後に続くのが.307の山本なので、チャンスメイクもチームではトップの部類でしっかり仕事は果たしている。
ちなみにランナーが1塁に居ると少し出塁率は上がり.323。これもチーム4位の数字だが、ランナーが得点圏に進んだ途端、内野ゴロやチーム打撃を意識するあまりか出塁率.264と大幅に低下する。こういった部分が今季の出塁率の低下の原因になっているのだろう。
つまりまとめると
①成績悪化を顧みない献身的なチーム打撃
(進塁打率1位、ランナー3塁時の得点期待値2位)
②ミート力を活かしたチャンスでの高い得点期待値 (2死後得点圏打率.306 チーム3位)
③返すランナーが居ない場合は、本来の持ち味を活かしてチャンスメイクも出来る。
(チャンスメイク率チーム4位)
こういった部分が信頼され矢野監督からは出番を与えられているのではないだろうか。
4: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:44:00.79 ID:3fMwen4p0
ミスターことおこし
5: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:44:44.54 ID:gHGb/+YT0
よくこんな調べるな
7: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:46:08.72 ID:gHGb/+YT0
まあ中野、近本が適当に振り回すだけなの見てりゃこういう意見もあるのが自然か
11: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:51:18.73 ID:AeU2TO2k0
守備も阪神の他のセカンドと比較しても多少落ちるぐらいだからな
18: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:56:47.53 ID:8mRRzoQQH
>>11
比較対象がおかしい
比較対象がおかしい
26: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:59:38.28 ID:2tOLfpdo0
>>11
たしかに渡邉と比較しても少し落ちるくらいやな
たしかに渡邉と比較しても少し落ちるくらいやな
13: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:53:31.50 ID:jibF0f150
ライトにコンバートしたい
14: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:53:50.03 ID:2u+feTAI0
いやいや糸原の打撃の1番の肝は安定感なのよ
それを欠いたら一気に魅力なくなるわ
他のマイナスも大きいし
それを欠いたら一気に魅力なくなるわ
他のマイナスも大きいし
16: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:56:42.96 ID:u8iOc8bgM
糸原をベストナインに
23: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:59:13.09 ID:keN7QYb7a
ことおこし
今年の阪神の流行語大賞第二位やな
第一位は予祝や
今年の阪神の流行語大賞第二位やな
第一位は予祝や
24: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 10:59:13.81 ID:Es2KK8Bd0
P/PA高め
コンタクト率が高く空振り三振が少ない
見逃し三振もよくするが四球の必要経費と考えれば我慢できるレベル
コンタクト率が高く空振り三振が少ない
見逃し三振もよくするが四球の必要経費と考えれば我慢できるレベル
30: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 11:01:18.69 ID:RobBkM7dd
糸原がチーム打点3位の時点でいかに周りがケースバッティング出来てないかってことやな
31: 風吹けば名無し 2022/10/22(土) 11:01:40.48 ID:fb5poEZN0
代打でよくね?
引用元: http://2chspa.com/thread/livegalileo/1666402979
コメント
それほど悪い選手じゃないと思うけどね
そもそも本職サードなのにセカンド守らせてるのはどーなのかと
まあ彼が試合に出なくなったらどーなるのかは楽しみ
大して勝敗に関係ない気もする(代わりの選手はどうせ打たないから)
今年は打撃が例年並みに戻せなかったし新監督が守備力重視って言うてたから来年は厳しい立場になりそうやな
CSやシーズン終盤で代打で出したら、
ファンからブーイングだったのにな。
後半1点勝負なら代えられるのだから
・今年他に守備の名手がいたかというと特にいない
・今年糸原より打率が確実だった選手がいたかというと特にいない
・サードで使うと普通に使える
あれ勢い止まるんよね
日ハムの大逆転勝利の試合では大山のホームランの後にしっかりヒットを放ち勝利に貢献した模様。
いつまで本職って言うんやろ。
コンバートしてる選手なんていくらでもいるから言い訳にならんと思うけど。
それってもはやこれでみる最適の使い方されても望まれていない選手ってだけなんじゃないかしら
サードとセカンドは横の動きが全然範囲違うし
サードができるからセカンドができるにならんと思う
外から見てるだけだとセカンドで使う監督が悪いとしか思えないんだよなあ
さすがにそれだけではね。
その一試合だけでよく反論してきたなww
動きが違うかもしれないけど、2018年からセカンドに定着とあるので、どうなんでしょうかね?
今年からだったらこんなに責められなかったと思いますし、本職はサードでも通用すると思います。
これに近い打撃をするのは阪神なら原口ぐらい、
しかしチャンスでヒットやホームランを打てる打者は目立って格好良いかも知らないけど、
自分の力量が理解していて尚且つ繋ぎに徹している事が正にプロなわけで代打ではもったいなく
チームの得点力を上げるには4打席立たせるべき打者である事は間違いない、
これを信者だ贔屓だと言われるかも知れないけど
攻撃力の面では派手さに欠けるが打線の中にはこの手の脇役は必ず必要なわけよ
もうみんな忘れてるんじゃないかと思うくらい当てこすりの打ち方ばっかりで
交流戦のロッテ佐々木に対してだけ糸原らしかったんよね
どうでもよい場面でないと打たないぞ
勝ちがほぼほぼ決まった状態から稼いだ
得点圏打率.206
代打でどうしてもヒット欲しい場面ではいらないぞ
ほんと、何見てたんたん?
ササローなんで手も足も出ないと首脳陣が想定していて作戦も変化球かストレートどちらかにしぼって各自対応しろって感じだったのかも。それでストレート対応の方が得意なんでそれ活かした結果がマルチよ
糸原0.294/0.286/0.247
山本-----/0.186/0.249
糸原が悪いってより他が悪過ぎたな
今年山本が並んだから守備の差でセカンド奪われた
なんで糸原を外野練習させずに、主軸の大山を外野に追いやってんねん