a
 阪神・青柳晃洋投手(29)が22日、静岡県沼津市の県営愛鷹(あしたか)球場で行っていた後輩の村上、岡留らとの合同自主トレを打ち上げた。仕上がりについて「例年よりいい」と語り、自己最高調整に成功。帝京大時代から指導を受ける内田幸一トレーナー(46)からも先発完投型投手最大の栄誉である「沢村賞」獲得へ太鼓判を押された。

 一切の甘えを排除した妥協なき2週間を終えた青柳は、心地よさそうに汗を拭った。

 「例年より(状態は)いい。しっかり投げられているし、最初の方は体の張り感も強かったけど、だんだん治まって、慣れてきた」

 張りが強かったということは、それだけ過酷なメニューを自身に課していたことを意味する。昨オフまでの鳴尾浜での単独自主トレではお目付け役が不在で、自分に負けそうになったことも一度や二度ではないだろう。だがこのオフは違う。「今回はみんなでやって、トレーナーに来てもらった。いつも以上に大事に取り組んだ」。大黒柱としての責任感が怠け心を上回った。

 今回の自主トレに同行し、シーズン中も助言を送る内田トレーナーも「動きがとてもいい。例年より動作の落とし込みがキチンとできている」とお墨付きを与え、「勝利数も増え、防御率も良化すると思うが、今年は沢村賞が目標。手応えはある」と断言した。昨季の3冠超えは通過点。先発完投型投手の頂点すら視界に入る。そのスタート地点へ向かう道程は順調だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/66dbbd558528f3217405a59ccd2136b498c6e6c1



【この記事の反応】

開幕は任せた! ペナント終盤は勝ちきれないことが多かったけど今年は15勝以上を目指してー! アレする為には青柳の力が必要︎

・青柳投手は自称「褒めれば伸びる子」らしいですから、トレーナーはそれに応えたものなのでしょうか。その通りになれるのなら岡田監督もどんどん褒めてあげてください。

・ここまで毎年進化してきてるし、このままどこまで伸びるか本当に楽しみ

・7年で51勝
今年は背番号の17勝目指して。
期待してます

・むしろ省エネ投法で年間通して17勝くらいしてほしい。
8月〜10月はいつも不調に見える。

・WBCを見据えてて早めに仕上げたんだろうけど息切れしないように。

調子が良すぎる時はケガに注意。



    このエントリーをはてなブックマークに追加



    コメント

    コメントフォーム
    記事の評価
    • リセット
    • リセット