a
 岡田監督はレギュラーの固定化を理想に描いている。この点について中田氏は「スタメンで出る選手が取っ換え引っ換えというチームでは優勝は難しいと思う。7番、8番を打つ選手が日替わりというか、調子に応じて起用法も変わるというぐらいなら、僕も岡田監督の考え方に賛成」との意見を示した。

 翻ってキャンプ初日、指揮官がレギュラー固定化を理想とすると唱ったことに伴う弊害は存在しないのか。あと一歩レギュラーに手の届かない選手のやる気をそいでしまったり、諦めの心境を生んでしまったりはしないのか。

 現地・沖縄で第二次岡田政権初日の春季キャンプを視察した中田氏は、この考えを真っ向から否定した。「キャンプ初日の緊張感と高揚感を差し引いたとしても、選手の動き、視線、立ち姿などから、去年までとは違う“やりがい”みたいなものを感じた。去年までと同じ監督であれば使ってもらえない可能性があった選手にとって、監督が代わるってことは大きなチャンス。選手ってのは、一生懸命やってさえいれば必ず見てくれている、見てくれる可能性が広がるってことを監督の顔と目の動き、声のかけ方ひとつから感じる敏感な生き物。まだ初日だけど、今後に期待を持てるスタートになったと思うよ」と結んだ。

 岡田監督は「監督ってのは、どこにいててもちゃんと見てますよって選手に思わすことが大事なんでね」と意識的に全選手に視線を送っていることを明かし、阪神新監督として2度目のキャンプ初日については「前回(2004年)は優勝チームを引き継いだ中だったけど、今回は伸びしろがあるんでね。今年の方が楽しみですよ」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d91fbbc5e223a4595da72373cc480b71ef5ee21d



【この記事の反応】

・スタメン固定って言ってもそれは近本、大山、佐藤輝、梅野だけでそれ以外はまだレギュラーが確約されたわけではないので選手もそこらへんは意識して取り組んでいるのではないか。
特に二遊間が誰になるかが今年の目玉だと思うし外野の争いも熾烈になる。
あとは首脳陣の見極めが重要。
勝つための必要なピースを引き出し使いきれるかの判断が試される。
期待してますよ!

・↑そもそも、レギュラー確約したわけではない
その指名された選手が、それにちゃんと応えるような姿を見せなきゃ、交代するよ

・↑中野が抜けてる時点でアウト
未定は3ポジション

・シーズンを通して見れば、きっとレギュラーに不測の事態は生じうる(怪我やコロナ)。その時、控えの選手が如何に活躍するか。それが選手層の厚さであり、強いチーム。開幕時、準レギュラー扱いになったとしても、腐らず必要とされるシーンを常にイメージして頑張って欲しい。

固定化と言っても、実際にシーズン入って、中々結果を残せなかったら、変えるでしょ
我慢するラインってのがあるよ


・「スタメンが取っ替えひっ替えでは優勝は難しい」
言うのは簡単で、もっともらしく聞こえるよ、そりゃあ。
しかし実際、負けが込んで打てない選手がいたら替えざるを得ないんだよ。
また、二軍で結果出してアピールしている選手がいたとして、その選手を起用してみるのも悪いことではないよね。
対右、対左についても選手によって違うわけだからツープラトンも決して悪いわけではないだろう。
開幕スタメンが年間通じて安定して働いてくれたら、そりゃ苦労しないけど、そう上手くいかないのが普通だと考えるべきだと思う。結果、優勝するようなチームでも取っ換えひっ替えになっているケースは多い。

↑矢野さんは、発展途上の選手が多かったから、仕方なかった部分もあるし、おまけにコロナや大山とかの故障で離脱もあった。
本当は固定してやりたいけれど、チーム事情もあるんでね。と言ってた。



    このエントリーをはてなブックマークに追加



    コメント

    1. 1 名無しの猛虎魂さん 2023年02月03日 10:19 id:awzDFgxf0
      2023年岡田阪神の見所

      ①65歳10年ぶり監督の、くそ暑い、7月8月週6日試合の体力

      ②大山佐藤小幡の固定、どこまで我慢?

      貧打もエラーも、直ぐには直らない

      ③二軍落ち選手への、言葉のケア
    2. 2 名無しの猛虎魂さん 2023年02月03日 10:38 id:cPC95xHX0
      >>1
      前任指揮官の根拠のない愚策を繰り返す采配が無くなっただけで大違い。
      さらにキャンプでミスをしてもヘラヘラしている指揮官がいなくなっただけでチームとしては有り難い。
      今年は5年ぶりに期待している。
    コメントフォーム
    記事の評価
    • リセット
    • リセット