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植村が記事にしてるが余裕でありえる

＞マイナー契約を締結して2月のスプリングキャンプに参加しても、最短では3月中旬に自由契約という可能性もあります。
仮説の上で話を進めるならば、青柳は3月中旬には日本のプロ野球界で争奪戦となっている可能性まであります。
ポスティングシステムは保留権の売却です。ポスティング容認と同時に「日本球界に戻る際は阪神」という〝密約〟を交わしているのであれば話は別ですが、そうでないならば日本球界61勝の先発候補がマイナー契約→3月中旬のカットの時点で日本球界の自由競争の市場に出てきます。
ポスティングシステムで米球界に挑戦後、所属球団との契約が切れればFAになります。もし青柳がマイナー契約→3月中旬カットとなれば、「有原式FA」の最短記録更新？となる可能性すらあるわけです。
もちろんこれらの筋書きは18日までの交渉期限内にメジャー契約が届かず、マイナー契約でも青柳が望んで海を渡ったケースで起こり得ることです。